活動について

 仙台テラピ・ド・ジュ研究会は、多くの子どもたちが困難な状況を、適切なサポートを得て乗り越えていくことを目的として活動を行っています。

 

遊戯療法による支援活動

  • 遊戯療法とは、子どもを対象とし、「遊び」を通して行われる心理療法です。本活動では、東日本大震災の影響を受けていると考えられる子どもたちを遊戯療法によって支援しております。遊戯療法と並行して「保護者カウンセリング」も行っております。
  • 2020年の新型コロナウイルス流行時より、オンラインによる遊戯療法やカウンセリングを実施しております。
  • 支援スタートから現在までの延べ支援実績は1200件(オンラインを含む)を超えております。

関係者向け研修会

  • 子どもに関わる関係者とともに、子どもに対する理解を深め、支援者同士が連携していくことを目的とした関係者向け研修会を行っております。

 


新型コロナウイルス感染症に関わる活動

  • 2020年の新型コロナウイルス流行時より、オンラインによる遊戯療法やカウンセリングを実施しております。
  • 新型コロナウイルス感染症と子どものこころのケアについて、リモートによる遊戯療法的支援のガイドラインについてまとめています。

オンラインカウンセリング

  • 2020年の新型コロナウイルス流行時より、オンラインによる遊戯療法やカウンセリングを実施しております。

  • 2023年度までの延べオンライン件数は、500件を超えています。

  • 支援対象は特に子ども・若者が多く、次いでその保護者となっています。